VIO脱毛中のやり方と体勢は?施術スタッフに丸見えなの?

VIO脱毛中のやり方と体勢は?施術スタッフに丸見えなの?

VIO脱毛というとデリゲートゾーンの脱毛になるため、どのような体勢で行うのか、どんなやり方でやるのか、また施術の最中、どんな感じなのかとても気になりますよね。不安で緊張してしまう人もいるでしょう。

そこで、これからVIO脱毛を受けたいと思っている方へ、少しでも不安を減らす方法とともに、どのような体勢で行うのかを中心にご紹介していきます。

VIO脱毛はどうやってやるの?

VIO脱毛はどうやってやるの?

まずはどうやってやるのか、脱毛の仕方全般についてご紹介します。

VIO脱毛はセットになっていることが多く、3つの部位を順番に行っていきます。もちろん、一つの部位だけを選ぶこともできます。

VIO脱毛に適した服装になり、施術ルームに入ってベッドの上に寝て、施術スタッフさんに脱毛機器を使って照射してもらいます。VIOそれぞれ、体勢が異なりますので、後ほど詳しくご紹介します。

脱毛する施術ルームは、脱毛サロンや脱毛クリニックによってさまざまな形態があります。完全個室の場合もありますし、半個室、つまり天井だけが空いていたり、ドアがなくカーテンだけで仕切られていたりするところもあります。また防音カーテンが使われており、会話が外に漏れないようにプライバシーに配慮されているところもあります。

VIO脱毛は他人に見られたくないものです。あらかじめ、プライバシーがどのくらい保たれているのか、契約前に施術ルームを見せてもらうといいでしょう。

VIO脱毛はどんな格好でやるの?パンツは脱ぐ?

VIO脱毛はどんな格好でやるの?パンツは脱ぐ?

VIO脱毛はどんな服装で行うものなのでしょうか。アンダーヘアの脱毛なので、パンツは脱ぐのか、上半身は脱がなくていいのかなど気になりますよね。その主な格好を見ていきましょう。

まず自分の着ていた服ですが、すべて脱ぐか、上半身は脱がずに下半身だけ脱ぐかどちらかのようです。すべて脱ぐ場合、ラップガウンやエステガウンなどに着替えます。この時、下着も脱ぎます。下半身だけ脱ぐ場合、下着も脱いだら腰にタオルを巻くといったことが多いようです。

パンツも脱ぐというのは恥ずかしく心配かもしれませんが、多くの場合、タオルや紙パンツで隠すのが一般的なので、恥ずかしさが軽減されます。

紙パンツの形には複数あり、前だけ隠し、後ろは紐だけというTバックタイプや、普通のパンツと同じように前後を全体的に覆うショーツタイプなどがあります。またサロンやクリニックによっては、自分でTバックを用意してくる方法を取っているところもあるようです。いずれにしても、VIO脱毛の照射の範囲がしっかり施術できるように、このような服装で行います。

VIO脱毛時は施術スタッフに丸見えなの?

VIO脱毛時は施術スタッフに丸見えなの?

ところでVIO脱毛が始まれば、施術スタッフに照射部位は見られることになるのでしょうか。全部丸見えになることが不安という人もいるでしょう。

確かに照射のときにはしっかりと部位を漏れなく照射する必要があるため、覆われているタオルや紙パンツを外さなくてはならなくなります。しかし、常にすべてを露出するわけではなく、恥ずかしさに配慮をしてくれながら、タオルや紙パンツを上手にずらして照射してくれることでしょう。そして施術スタッフの方は、ほとんどの場合、女性の方が行います。同性であれば心理的に安心感があるでしょう。

また施術スタッフさんは、初めて施術を行うのでなければ、すでにVIO脱毛の照射の経験はある程度持っていて、慣れていると考えられます。このことから、特に特別なことではなく、施術スタッフさんにとって、恥ずかしいようなことであるとは思っていないはずです。

実際、施術スタッフさんの声を調査してみると、次のようなことが挙がっています。

「VIO脱毛中に確認しているのは、毛の量や毛の流れ、肌の状態はどうかということです。また施術中に患者様が不安に思われないように適度にお話をすることも考えます。ですから恥ずかしいという思いは持っていただかなくて大丈夫です」

「VIO脱毛の施術は多くを行っていますので、見慣れています。また打ち漏れを防いだり、お客様が安心して施術を受けられているか気を使い話題を選んだりするなど、その他のお客様が気にされるようなことは特に何も考えていませんので心配する必要はありませんよ」

「私も施術を受ける側だったとき、初めてのときはとても緊張して、恥ずかしいと思っていました。ですから恥ずかしいと思うことは皆共通。そのうちどんどん慣れてきますので、初めだけだと思っていると気が楽ですよ」

Vライン脱毛の方法と施術時の体勢は?

Vライン脱毛の方法と体勢について詳しくみていきましょう。

体勢

Vラインの体勢は仰向けに寝ます。両脚を少し開くこともあります。またVラインの場所によっては、片脚だけを軽く曲げて照射しやすくすることもあります。

脱毛方法

脱毛の照射をするときには、タオルや紙パンツなどで覆われた部位を照射ができるように、少しずつ動かしながら行っていきます。

また、Vラインは完全に毛をなくすハイジニーナではない場合、その残す毛の範囲を決める必要があります。その場合、あらかじめ希望の仕上がりの形に自分で事前処理を行い、当日は施術スタッフさんに伝えましょう。

もし毛を薄くするだけで、デザインは必要ない場合、事前処理で全剃りをしていくのが一般的です。ただし、サロンやクリニックによってルールが異なりますので、契約前のカウンセリング時に、希望の仕上がりを伝えておき、ルールを聞いておくといいでしょう

恥ずかしい?

VIOラインの中でもVラインの脱毛の際の体勢は、仰向けになって足を少し曲げるなどする程度で済むものです。またタオルや紙パンツを少しずつずらして行うものなので、そこまで恥ずかしいということはないでしょう。ずっと施術スタッフさんにアンダーヘアを見られるということはありません。

痛みへの配慮

Vライン脱毛は、VIOラインの毛の中でも痛いほうだといわれています。なぜならVラインの毛は密集しており、さらに黒くて太い毛が多いためです。光やレーザーの照射は黒いメラニン色素に反応するものなので、太くて濃い毛ほど反応するため、その分、熱エネルギーも発生しやすくなります。このことから痛みが強く出るようです。ゴムでパチンと弾かれたような痛みだといわれています。

ただ、脱毛機器に備わる冷却機能が備わっており、照射のたびにすぐに冷やすことで痛みや火傷のリスクを軽減させることができます。もしそれでも痛い場合、脱毛クリニックでは麻酔を使うこともできるので、すぐに施術スタッフさんに遠慮なく伝えるようにしましょう。

VIO脱毛の痛みとその対策法

Iライン脱毛の方法と施術時の体勢は?

Iライン脱毛の方法と体勢について詳しくみていきましょう。

体勢

アイラインの体勢は仰向けに寝た状態で、軽く片方の脚を曲げる姿勢が一般的です。ちょうど片脚だけあぐらをかくような感じです。これにより女性器の周辺にあるIラインの毛の照射が行いやすくなります。

脱毛方法

紙パンツやタオルを少しずつずらしながら照射していきます。Vラインと比べて毛がある部位が見えにくいので、やりにくさはありますが、実際、施術スタッフさんは、その毛を覗き込んでみるといったようなことはあまりしないようです。

Iラインの粘膜部分の毛は脱毛可能なの?

恥ずかしい?

恥ずかしさの観点から言えば、VラインよりIラインのほうが恥ずかしいという女性も多いのではないでしょうか。そのためサロンやクリニックによってはアイマスクをしてくれたり、タオルで顔を覆ってくれたりして何をされているのかわからないようにしてくれるところもあるようです。

痛みへの配慮

IラインもVラインと同様、冷却して痛みを軽減させる方法が一般的です。他にも痛みに弱い場合は、事前に施術スタッフさんに話しておけば、施術中にうまくいいタイミングで話題を振ってくれるなど配慮してくれることもあるでしょう。

特にIラインは粘膜が痛みを感じることが多いといわれていますので、もし痛みが苦手なら脱毛クリニックで麻酔を利用したいとお願いするのも一つの方法です。

Oライン脱毛の方法と施術時の体勢は?

Oライン脱毛の方法と体勢について詳しくみていきましょう。

体勢

Oラインは肛門の周り数センチの所に入っている毛のことです。普通にしていると見えない部位なのでお尻のお肉をずらしながら照射する必要があります。そのため、見えやすいよう、うつぶせに寝て両脚を左右に開くか、もしくは四つん這いになって赤ちゃんのハイハイのような姿勢になるかのどちらかが一般的です。

脱毛方法

うつぶせか四つん這いになった状態で施術スタッフさんが紙パンツかタオルをずらし、お尻のお肉もずらしながら照射を行っていきます。

恥ずかしい?

お尻なので、自分ではよく見えないこともあり、他の部位よりは恥ずかしさは軽減されるようです。しかし四つん這いになる姿勢は少し抵抗があるという方もいるかもしれません。体勢が恥ずかしいということもあるでしょう。

痛みへの配慮

Oラインもデリケートゾーンなので痛みを感じやすい敏感な部位といわれています。Oラインについても冷却法が用いられることが多いですが、それでも耐えられないならクリニックで麻酔を使用するのがいいでしょう。

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【まとめ】VIO脱毛中のやり方と体勢は?施術スタッフに丸見えなの?

いかがでしたでしょうか。VIO脱毛中の体勢や恥ずかしさについてご紹介してきました。施術スタッフさんに丸見えになってしまうのかどうか、何か思われてしまうのではないかという不安を持っていた方は、きっと今回の内容を知って安心したことでしょう。

もし他にも不安なことがあれば、契約の前にサロンやクリニックの担当者さんか、施術スタッフさんに申し出て不安や疑問は解消しておきましょう。


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