VIO脱毛にもデメリットがある!? 5つをチェック!

VIO脱毛にもデメリットがある!? 5つをチェック!

VIO脱毛をしたいと思っているものの、「VIO脱毛をするべき?」とやるべき意義や必要性が分からず迷っていませんか。VIO脱毛のメリットとデメリットを知ると、ある程度、判断がつくものです。VIO脱毛のメリットとデメリットを5つずつご紹介しますので、ぜひヒントにしてみてください。

VIO脱毛のデメリット5つ

VIO脱毛のデメリット5つ

VIO脱毛にはどのようなデメリットがあるのでしょうか。主なものを5つ取り上げます。

VIOラインは特に脱毛中の痛みが強い

脱毛の口コミなどを見ていると、「照射のたびにパチンとして痛かった」というのを見ることがあります。照射のパワーが強いほど、痛みが出る恐れがあります。特にVIOの部位は、デリケートで痛みを感じやすい上に、Vラインのアンダーヘアは太くて色の濃い毛が密集しているので、光やレーザーに反応しやすく、痛みを感じやすい部位です。痛みに弱い方にとってはデメリットになるでしょう。

医療レーザー脱毛は痛みが強いといわれますが、その分、痛みへの予防、対処方法がしっかりと準備されていることが多いです。

VIO脱毛の痛みとその対策法

施術スタッフに対して恥ずかしい

VIO脱毛の部位は、見ず知らずの他人である施術スタッフに見られるのは、たとえ女性であっても恥ずかしいものです。これもデメリットの一つといえます。

ただし、これもお客さんや患者さんの恥ずかしさを少しでも軽減させるために、紙ショーツをずらしながら照射をしたり、露出の必要のないときにはタオルをかけてくれたりする配慮があることが多いです。できるだけこうした配慮のあるサロンやクリニックを選びましょう。

ツルツルだと男性の反応が悪い場合も

VIO脱毛を受けた後、アンダーヘアの量がかなり少なくなったり、ツルツルの無毛状態になったりすると、その不自然さや違和感から、彼氏や夫の反応が悪くなるという話もあります。つまり男性受けが悪くなるというわけです。

中には引くという男性の意見もあるようです。実際、男性がどう思うかは人ぞれぞれで一概には言えませんが、こういうこともあることは覚えておきたいものです。

温泉や産婦人科で恥ずかしいことも

特に無毛状態、ハイジニーナになると、周りの女性にとっても違和感が生じる恐れがあります。

例えば、温泉や公衆浴場などのお風呂の施設に行ったときにツルツルだと、その場にいた女性にびっくりされてしまうかもしれません。また、産婦人科で女性器周辺の診察を受けるときに、無毛だと医師や看護師さんに見られるのが恥ずかしいという方もいるでしょう。これもデメリットといえるかもしれません。

デリケートゾーンの医療脱毛は元に戻せない

医療脱毛は、照射のパワーが強いのでその分、脱毛効果が期待できます。裏を返せば、一度行うともう毛が生えてこず、元に戻せないということです。もしツルツルにした後で、やっぱり毛が少しはあったほうがよかったと後悔しても、しっかり脱毛されているので、もはや毛は生えてきません。

これを避けるには、あらかじめ脱毛効果を知っておくことと、VIO脱毛をやるべきかという必要性や意味を自分自身の中で明確にしておくことが大切です。

VIO脱毛のメリット5つ

VIO脱毛のメリット5つ

一方、VIO脱毛をすることによってメリット、利点、得することなどもあります。5つみていきましょう。

大変だった自己処理が楽に!

一番のメリットは、やはりVIOラインの自己処理が楽になることではないでしょうか、特に全身のムダ毛の中でも、VIOラインの毛の自己処理といえば、Vラインのアンダーヘアを行っている人は多いでしょう。しかし、そのアンダーヘアの毛は濃くて太いことが多く、処理の頻度も増え、大変になりがちです。また、チクチクして下着と触れ合ってくすぐったいと感じる人もいます。

そうした自己処理の大変さをカバーしてくれるのが、VIO脱毛です。自分の理想の量の毛や形を残したり、つるつるの無毛状態にしたりと自由に選ぶことができ、自己処理不要で過ごせるようになります。

自己処理によるシミ(色素沈着)予防ができる

自己処理をすると、続けること自体の大変さだけでなく、肌への刺激によるシミ(色素沈着)の心配が常につきまといます。

カミソリや毛抜きを使って自己処理すると、皮膚がカミソリの刃で刺激を受けたり、毛抜きで毛穴周辺が刺激を受けたりすることがあり、刺激が強いとメラニンが排出され、皮膚を守ろうとします。すると一時的に黒くなることがありますが、それが何らかの原因で皮膚にとどまってしまうと、シミなどの色素沈着を起こすことがあります。

VIO脱毛を行い、自己処理そのものが不要になれば、自己処理による色素沈着の予防になります。

自己処理による肌トラブルを心配しなくて済む

自己処理は、シミなどの色素沈着だけでなく、肌トラブルにつながることも多いです。

カミソリだと小さな目に見えない傷がつくこともありますし、肌荒れや乾燥、炎症を起こすこともあります。蒸れることでかぶれを起こす人もいます。

VIO脱毛は、こうした肌トラブルの心配もなくなるのです。

衛生的にデリケートゾーンを保てる

VIO脱毛をするのは、アンダーヘアやデリケートゾーン、肛門周りといった、ショーツが当たる部位です。普段、特に衛生的に保ちたい部位ではないでしょうか。特に生理のときには、ナプキンを当てて、蒸れたり、かぶれたりする女性もいます。それだけ通気性などの衛生面を気にする必要がある場所です。

そこへ毛が多いと、よりデリケートゾーンを衛生的に保ちにくくなります。そのために自己処理をしている人もいるかもしれませんが、正直、大変というのが本音ではないでしょうか。

VIO脱毛をすれば、自己処理をせずに、いつもデリケートゾーンを衛生的に保つことができます。

膀胱炎の予防も期待できるかも

VIO脱毛により、膀胱炎(ぼうこうえん)の予防になるかもしれません。膀胱炎とは、膀胱の中に細菌が入ることで発症する病気で、主に肛門や肛門の周囲にいる雑菌が、膣に住みつくことが原因になるといわれています。

VIO脱毛をすることにより、肛門周りや膣の周りを清潔に保ちやすくなることが、膀胱炎予防につながることがあるようです。

【まとめ】VIO脱毛にもデメリットがある!?5つをチェック!

ご紹介した通り、VIO脱毛にはメリットもデメリットもあります。どちらも正しく理解し、よく検討した上で、VIO脱毛を行いましょう。


関連記事

自宅でのVIO脱毛

自宅でのVIO脱毛に適した家庭用脱毛器の選び方

VIO脱毛の不安がなくなる豆知識を4つ紹介

VIO脱毛の不安がなくなる豆知識を4つ紹介

VIO脱毛の事前処理の注意点は?正しい自己処理方法はこれ!

VIO脱毛の事前処理の注意点は?正しい自己処理方法はこれ!

介護脱毛のメリットとデメリットから紐解く、老後に備えたVIO脱毛の必要性

介護脱毛のメリットとデメリットから紐解く、老後に備えたVIO脱毛の必要性

Iライン脱毛後におりものが増えた?!ホントのところどうなの?

Iライン脱毛後におりものが増えた?!ホントのところどうなの?

妊娠中にVIO脱毛はできる?できない?不妊への影響もチェック!

妊娠中にVIO脱毛はできる?できない?不妊への影響もチェック!

VIO脱毛のトラブル

VIO脱毛で起きる肌トラブルと副作用のリスク

VIO脱毛後の毛がまだらに!?原因と対処法を知ろう

VIO脱毛後の毛がまだらに!?原因と対処法を知ろう