脱毛後のセルフケアってどうやるの?注意事項を確認しよう!

脱毛後のセルフケアってどうやるの?注意事項を確認しよう!

あなたは今、全身脱毛や脱毛を受けたいと思っているかもしれません。もしくは今、全身脱毛や脱毛を受けている最中かもしれません。そんなあなたに知っておいてほしいことがあります。それは脱毛後にはセルフケアが必要だということです。

今回は、脱毛の後のセルフケアとはどうやるのか注意事項をご紹介します。

脱毛後はとにかく保湿をすることが大切

脱毛後はとにかく保湿をすることが大切

まず1番大切なことは脱毛後にとにかく保湿をすることです。脱毛のレーザーや光を照射した後の肌はとにかく乾燥しています。

レーザーや光が毛根部分に反応して熱エネルギーが生まれると、毛根部分の毛をつくる細胞に対してダメージが加わり、脱毛効果が得られます。しかし皮膚にも当然、熱エネルギーの影響が加わり、乾燥した状態になります。このことから脱毛後の肌は、いつもより乾燥しているということをよく意識しておきましょう。

脱毛後は必ず保湿ローションなどで保湿をしましょう。特に脱毛後だからといって特別な化粧品を使う必要はありません。いつもより肌が敏感になっていることもありますので、何を使えばいいか不安な場合には、脱毛クリニックで照射を受けた場合は医師に申し出てみてください。脱毛サロンで脱毛したのであれば、その脱毛サロンが提携している皮膚科医に相談できることもありますので問い合わせてみましょう。

脱毛後にする自己処理で気をつけなければならないポイント

脱毛後にする自己処理で気をつけなければならないポイント

脱毛後には、次の脱毛の照射を受ける日までに自己処理、つまり毛の処理をすることもあるでしょう。また次の脱毛の日の前日には自己処理をする必要もあります。この脱毛後の自己処理には注意点があります。早速、みていきましょう。

施術部位の自己処理はいつからやっていいの?

基本的に脱毛を受けた部位の自己処理は、約2週間程度は控えるのをおすすめします。その理由は、脱毛照射を受けると通常約2~3週間でその脱毛部位の毛が抜け落ちるためです。自己処理をしなくても、その2~3週間でポロポロと抜けはじめます。それまでは最低2週間は自己処理を控えるようにしてみましょう。

ただし脱毛サロンや脱毛クリニックによって指示が異なることもありますので、施術者や医師などからの注意事項をよく確認しましょう。

自己処理のアイテムは電気シェーバーがおすすめ

では脱毛後に自己処理を行うときにはどのような方法でセルフケアをすればよいのでしょうか。

一番やってはいけないのが毛抜きでの処理です。毛抜きを使うとメラニン色素を含む毛根部分まで抜かれてしまうので、レーザーや光が反応するものがなくなり、次回の照射時に効率よく脱毛効果を得られなくなってしまいます。

日焼けは脱毛前も後も厳禁

日焼けは脱毛前も後も厳禁

脱毛前後の日焼けは絶対に厳禁です。

日焼けした肌にはメラニン色素が分泌されているため、レーザーや光に反応してしまうためです。そうすると火傷してしまう可能性が高くなります。実際、日焼けをしていると脱毛サロンや脱毛クリニックでは照射は断られます。日焼けには充分気をつけるようにしてください。

脱毛後の肌への刺激は極力控えることが大切

脱毛後の肌への刺激は極力控えることが大切

脱毛直後の肌はとてもデリケートな状態になっています。いつもより刺激に対して弱いと考えておきましょう。それは脱毛後に肌の乾燥が進んでいることも理由の一つです。肌のバリアが損なわれている状態なので、とにかくちょっとしたことで肌へと刺激になってしまいます。

ですから脱毛後の肌への刺激は極力控えましょう。特に自己処理でカミソリを当てるとシミや黒ずみなどの色素沈着を起こすこともあります。性行為もできるだけ避けたほうがよいでしょう。

脱毛後は毛が抜けるかしっかり確認

脱毛後は毛が抜けるかしっかり確認

続いて脱毛後に毛が抜けるかどうか確認することが大切です。脱毛の照射を受けた後、2~3週間くらいで毛が抜け落ちるのが一般的です。

もちろん抜ける時期や抜け方には個人差がありますので、2週間経っても抜けないということはあります。その場合は気長に待ち、3週間以上経っても毛が抜け落ちない、毛の一部が抜け落ちないといった場合には照射漏れの可能性もあるので、脱毛を受けたサロンやクリニックに必ず確認しましょう。

脱毛前後の予防接種の予定もしっかり管理

脱毛前後の予防接種の予定もしっかり管理

脱毛後の予防接種についてもよく注意しましょう。基本的に脱毛後に予防接種をするのは避けましょう。なぜなら脱毛後にはしばらく肌に赤みが出ることがあるためです。赤みがあると予防接種によるものなのか、脱毛によるものなのか判断しにくいところがあるためです。

またその予防接種の注射が原因で肌トラブルが起きないとはいい切れません。先ほどもお伝えしたように脱毛後の肌はとても敏感になっているということをよく覚えておきましょう。

一般的には脱毛前後1週間から10日程度は予防接種を控えるようにいわれることが多いようです。ですから脱毛前にもこうした予防接種は控えるようにしましょう。予防接種の予定がある方は、担当医に必ず確認をするようにすることをおすすめします。

脱毛照射当日の注意事項4つ

脱毛照射当日の注意事項4つ

脱毛照射当日には次の4つのことを注意しましょう。脱毛当日の入浴、風呂、運動、プールは控えるようにします。当日はシャワー浴で済ませるようにするのがおすすめです。その理由を詳しくみていきましょう!

血流がよくなる入浴は控えよう

入浴を控えるべきなのは、まず湯船に浸かってしまうと血行がよくなってしまうためです。脱毛したい部位は赤みやヒリヒリ感などが出ることがありますが、これは血流がよくなってしまうと症状が悪化してしまう恐れがあるためです。できるだけぬるま湯のシャワー浴にとどめ、脱毛した部位はゴシゴシ洗って刺激を与えないようにしましょう。

激しい運動は血流がよくなるので控える

血流をよくしてしまう行動には、他に激しい運動があります。肌トラブルや症状の悪化を防ぐためにも、ジョギングや水泳、筋トレ、その他の激しいスポーツなどは控えるようにしましょう。

肌への刺激のあるマッサージは控える

マッサージも血流をよくしてしまいます。特に皮膚に摩擦が生じるのもよくありません。このことからマッサージも控えるようにしましょう。

血行がよくなる飲酒は控える

飲酒も控えるべきとされています。なぜなら飲酒をすると、やはりこれも血行がよくなるためです。アルコールには血管を拡張させる作用があるのです。

【まとめ】脱毛後のセルフケアってどうやるの?注意事項を確認しよう!

脱毛後のセルフケアについてご紹介してきました。注意事項は多いですが、ポイントをつかんでしまえば簡単です。また照射直後の肌は敏感であるということをよく認識して、慎重にスキンケアを行っていきましょう。

またセルフケアの方法でわからないことがあれば必ず、脱毛サロンや脱毛クリニックにどのように行えばいいか、いつから自己処理はやっていいのかなど詳しく聞いておくとよいでしょう。脱毛後にこうしてしっかりとセルフケアを行うことで、脱毛を失敗させずに済みます。


関連記事

医療脱毛と脱毛サロンの違いは?気になる効果・費用などを徹底比較

医療脱毛と脱毛サロンの違いは?気になる効果・費用などを徹底比較

肌色が濃いと脱毛では損!? 肌トラブル別、レーザー脱毛対処法

肌色が濃いと脱毛では損!? 肌トラブル別、レーザー脱毛対処法

脱毛施術中の「くすぐったい」の原因と解決法

脱毛施術中の「くすぐったい」の原因と解決法

脱毛予約の取りやすさを見極める方法

脱毛予約の取りやすさを見極める方法

脱毛後のセルフケアってどうやるの?注意事項を確認しよう!

脱毛後のセルフケアってどうやるの?注意事項を確認しよう!

医療脱毛契約のクーリング・オフの手順

医療脱毛契約のクーリング・オフの手順

医療レーザー脱毛はどのようにして生まれたのか?

医療レーザー脱毛はどのようにして生まれたのか?

ホクロがある肌への脱毛の照射は危険?

ホクロがある肌への脱毛の照射は危険?