高校生になると、VIOラインの毛が気になり出す人も多いかもしれません。クラスメイトや部活の仲間たちの状況が気になるものですよね。実際のところ、高校生はVIOラインについてどう処理しているのでしょうか。中には、脱毛クリニックや脱毛サロンでVIO脱毛を受けている高校生もいるようです。
そこで今回は、高校生のVIO脱毛で知っておきたい注意点をご紹介します。
目次
高校生でもVIO脱毛は可能?何歳からできるの?
高校生の年齢でもVIO脱毛はできる場合があります。その脱毛できる年齢は、それぞれの脱毛サロンや脱毛クリニックの規定によって異なります。
脱毛サロンでは7歳からできるというところがあります。つまり学校に進学してからということになるでしょう。ただサロンの中には、3歳からできるというところもあります。これは子供脱毛というメニューで大人とは別で用意されていることが多いようですね。
一般的なのは、13~15歳以上で、中学生以上から受けられるというところが多いです。
脱毛クリニックでは、基本的に年齢制限は設けていないところが多く、親の同意があれば何歳でも相談できるようです。しかし医師の診断の下に実施できるかどうかが決まってくるでしょう。中には、年齢制限を独自に設けているクリニックもあります。例えば16歳以上でないと受けられないというクリニックがあります。
また、VIO脱毛には家庭用脱毛器を利用して自宅で行うという方法もありますが、家庭用脱毛器も明確な年齢制限は設けられていないようです。一部、7歳以上が推奨されているという話もあります。
いずれにしても、高校生の場合、16歳以上であれば脱毛は年齢が低すぎて受けられないということはないようです。また、サロンやクリニックで脱毛を受け付けている部位も、VIO脱毛だから年齢制限があって高校生は受けられないということはなく、他の部位と同様、脱毛を受けられるようです。
高校生のVIO脱毛でおすすめなのはサロンかクリニック
もし高校生の方がVIO脱毛をしたいと思ったら、脱毛サロンか脱毛クリニックで受けるのをおすすめします。
家庭用脱毛器は、まだ高校生では扱いが難しいですし、自己責任のところがありますので、できれば避けたほうがいいでしょう。特にVIOラインはデリケートな部位ですし、やりにくいこともあります。
安心できるサロンやクリニックのプロの手を借りたほうが、安全に脱毛を行うことができますし、信頼の置けるところで行えば、効果も保証されているためです。
未成年ではまだ早いのではないかという考え方もありますが、未成年だからこそ、プロに任せたほうが安心といえるのです。
高校生がVIO脱毛をするなら知っておくべき注意点3つ
高校生が脱毛サロンや脱毛クリニックで施術を受ける場合、成人した社会人が行うのとは少し異なることがありますので注意が必要です。確認しておきましょう。
未成年者が脱毛の施術を受けるには保護者の同意が必要
高校生のように未成年者の場合、脱毛を受けるには、保護者の同意が必要になります。たいていの場合、未成年者同意書に両親などの保護者に当たる人の署名と押印が必要になり、それをサロンやクリニックに提出する必要があります。
よくインターネットの公式ホームページからダウンロードして、印刷して事前に準備できるようにしているサロンやクリニックもあります。契約する治療内容、契約申込者、同意者(法定代理人・親権者)の生年月日や年齢、続柄、住所、電話番号などを記載することが多いです。
また、この同意書提出と共に、親権者への電話確認も必要になるところや、カウンセリング時の親権者の同席が必要になるところもありますので、よく事前に何が必要になるのかよく確認しましょう。
高校生がローンを組めるかどうかを確認
脱毛サロンや脱毛クリニックの施術代は、普通の買い物よりも高額になります。高校生であれば、たとえアルバイトをしていたとしても、厳しいところがあるでしょう。
その場合、ローンを組みたいところですが、高校生のようにまだ18歳未満で、収入もない状態ではローンを組めないことが多いようです。ただ、未成年者でもローンを組める場合もあります。ここでも親権者の同意に関する書面が必要になると考えましょう。
どうしてもローンで支払ってVIO脱毛を受けたいという場合には、高校生でもローンが組めるところを探しましょう。
VIO脱毛を受けるのにいい時期と日焼け厳禁の理由
高校生に限らないことですが、脱毛は日焼け肌厳禁です。なぜなら、脱毛サロンの光脱毛や脱毛クリニックのレーザー脱毛は、光やレーザーを皮膚に照射して、黒い色をしたメラニン色素のある毛根部分に反応させることで熱エネルギーを発生させ、毛根部分を熱破壊するしくみだからです。
日焼けをすると、メラニン色素が皮膚に分泌され、肌の色が黒くなります。つまり、その黒い肌に光やレーザーが反応してしまい、火傷につながってしまうのです。
VIO脱毛を受ける時期は一年中、いつでも問題ありませんが、特に高校生の場合、夏にプールの授業があることもあるでしょう。屋外プールで日焼けをするという場合には、充分注意が必要です。
少しでも安く受ける方法「学割」
先ほど、ローンをしましたが、高校生にとって脱毛費用は高額になります。そこでVIO脱毛を少しでも安く受ける方法を知っておくといいでしょう。それは「学割」です。
脱毛サロンや脱毛クリニックでは、こうした学割制度を設けており、学生の敷居を下げているところもあります。例えば、各コースそれぞれ、通常より5~10%割引きで施術を受けられたり、キャンペーンで30%オフになったりするお得なプランが用意されているところもあります詳しくは、サロンやクリニックに尋ねてみるといいでしょう。
【まとめ】高校生のVIO脱毛で知っておきたい注意点とは
高校生がVIO脱毛を受けたいと思ったときに知っておきたい注意点をご紹介してきました。
高校生でも、VIO脱毛を受けることはできるのが一般的です。学割などをうまく使い、信頼の置けるサロンやクリニックを見つけて、ぜひ有意義なVIO脱毛を受けましょう。