アンダーヘアの範囲は?その処理方法の種類を紹介

アンダーヘアの範囲は?その処理方法の種類を紹介

あなたはいま、自分のアンダーヘアの状態を見て、どうにかしたいと思っているのかもしれません。でも、アンダーヘアの処理方法はよくわからないし、人にもなかなか聞けずに悩んでいませんか。でも、処理方法は意外とむずかしいことではないのです。

そこで今回は、アンダーヘアの処理方法についてご紹介します。

アンダーヘアってどこのこと?

まず知っておきたいのが、アンダーヘアとはどこのことなのか。一般的に、VIOラインというところがアンダーヘアに相当します。

Vラインの毛:アンダーヘアのうち、正面から見たときのヘア全体のこと。ショーツの当たる三角形の部分を指すことから、トライアングルゾーンとも呼ばれます。

ビキニラインのムダ毛処理方法まとめ

Iラインの毛:股関節の内側にある、陰部の両サイドの毛のことです。

Oラインの毛:肛門周りの毛のことです。

これらの部位には、毛が生えていることがありますが、女性にとってはムダ毛と感じてしまいます。そこでこれらを処理したり、脱毛したりする女性も多いのです。

アンダーヘアにも形がある!?

そこでこのアンダーヘアの処理をする前に知っておきたいのが、形をどうするか。アンダーヘアはデザインが肝心なのです。

特にVラインは「ハイジーナ」というつるつるの無毛のほか、三角形から卵型、四角形、細い四角形までさまざまなデザインがあります。自分はどれが理想なのかよく検討して決めてから処理や脱毛に臨みましょう。

アンダーヘアの処理方法

では早速、アンダーヘアの処理方法についてみていきましょう。

大きく分けて、セルフケアと脱毛施術を受ける方法があります。

セルフケア

電気シェーバー

電気シェーバーは、電気で毛を剃る方法です。

カミソリと比べて直接刃が肌に当たらない設計のものなら、肌に負担が少なくシェービングができます。長い毛のまま行うのではなく、短く35mm程度にはさみで切ってから行うようにしましょう。

もちろん、化粧水やクリームなどを処理前後につけてすべりをよくして、肌への負担をできるだけ防ぐようにしましょう。 

トリマー

熱線で毛を焼き切る方法です。

チクチクしない毛先になるのがメリットです。ただ、使い慣れていない場合にはきちんと説明書の使い方を見て使いましょう。毛を短くしたい場合に使用します。

家庭用フラッシュ脱毛器

フラッシュ脱毛を自宅で気軽に行えます。

ただ、出力が弱いので、あまり効果が得られない、もしくは何度も行う必要があるという点があることは知っておくべきです。使用する場合には説明書をしっかり読んで、安全に行いましょう。 

自宅でのVIO脱毛に適した家庭用脱毛器の選び方

脱毛施術

外で受けられる脱毛施術には、大きく分けて2つあります。それはエステ脱毛と医療レーザー脱毛です。

エステ脱毛はエステサロンでエステティシャンなどに行ってもらう光脱毛・フラッシュ脱毛と呼ばれるものです。一方、医療レーザー脱毛は、医療機関で医師や看護師などが医療レーザー機器を用いて行う医療脱毛です。

いずれも光を毛の生える皮膚に照射するのは変わりませんが、その出力のパワーや効果は大きく異なります。

エステ脱毛

光脱毛・フラッシュ脱毛・IPL脱毛と呼ばれるもので、成長期の毛の毛根に照射すると、毛の再生力を抑制することができます。

医療レーザー脱毛

医療用レーザーを照射することで、毛の毛根のメラニンという黒い色素に熱を加え、周囲の毛母細胞という毛を作る細胞を破壊することで、脱毛する方法です。

エステ脱毛と医療レーザー脱毛の違いで大きいのは、照射パワーの違いです。エステ脱毛でアンダーヘアを照射すると、およそ18回以上かかる一方、医療脱毛は58回ほどで完了します。また、医療クリニックでは肌トラブルが起きた場合、医師による診察や処置を受けることができます。

ただ医療脱毛は照射パワーが強い分、痛みを感じやすいアンダーヘアは特に痛みが強いといわれています。エステ脱毛では効果が弱く多くの回数を通う必要がありますが、痛みは少なくなります。

アンダーヘア処理の注意点

アンダーヘアを処理するときに注意したいのが、肌トラブルを起こさないようにすることです。セルフケアでも、脱毛施術を外で受ける場合にも、デリケートな部位であることをよく認識して、脱毛前後にはよくケアすることが肝心です。

まずはアンダーヘア部分を清潔に保つこと。そして刺激を与えないこと、保湿を心がけることを意識しましょう。

そして毛抜きは使わないようにしましょう。毛穴が炎症したり、赤いブツブツができたり、出血したりと肌トラブルの要因になります。 

【まとめ】アンダーヘアの範囲は?その処理方法の種類を紹介

アンダーヘアを処理する方法は多くあります。いずれもデリケートな肌であることをよく認識して、安全・安心の方法を選ぶようにしましょう。


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